

英語圏の大学、専門学校などへの進学を考えたとき、まず必要となるのは英語力。その実力をチェックするのが、留学のための資格・検定です。海外の学校の多くは、こうした資格・検定での試験結果に基準点を設け、入学許可の条件のひとつにしています。代表的なものとしてはTOEFLがあります。これは、「英語を母国語としない人々のための英語能力テスト」で、試験の結果は偏差値(スコア)で表示されます。世界各国で実施され、毎年の受験者は約80万人。日本では12万人もの人が受験するビッグな資格・検定です。留学系の資格・検定で、人気の中心はアメリカ留学をにらんだものです。これは海外留学者に広く門戸が開かれていることに加え、経済・文化面でも学ぶべきことが多いからでしょう。かつて、留学のための資格・検定を受験する人の大半は、大学や大学院への進学希望者でした。しかし、最近はビジネススクールやバイスクールベの入学希望者も増え、OLや高校生の受験も目立っています。この受験者層の拡大、低年齢化は、今後さらに進むでしょう。また、留学のための資格は、そのまま実力証明のための資格として使われるケースも増えています。企業では海外派遣のためのレベルチェック、就職のための判断材料のひとつとしても使われています。
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過去問を解いてほしいと言うと、その際、理・社は、多くの人が物理・化学・生物や世界史・日本史・地理で解いていると思う。高校ではこうした科目しか教えていない場合が多いからだ。いくら、理・社が短期間で点数を上げられるといっても、この6科目は、それなりの基礎力が要求され、しかも基礎力をつけるのにけっこう時間がかかる。勧それに比べ、公民と地学はゼロからのスタートでも、効率よく得点をアップできる。3ヵ月もあれば十分だ。「英語・数学・国語・日本史」なんてパターンにこだわる必要はない。志望校が許してくれさえすれば、「英語・数学・地学・倫理」なんてパターンのほうがよっぽどおいしい。簡単に点数がとれる、公民と地学を忘れてはいけない。
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